2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧
わかりやすいことしなきゃ認められなくてなめられるのうざい。わかりやすいことが手の届く手軽なお手本になってるのもうざい。心無いんか。自分の逆張りとか心底くだらないと思うけど全部全然納得できなくてうざいから仕方無い。ブランドとかうんざりすぎる…
シンボリックな微積を以て暦を数える。夏にデパートの開店待ちをするおばさんたちは絶えずお喋りし羽をパタパタさせる蝶の群れのようであり、私自身はなんだか不思議の国のアリスみたいな気がしたが、今日には少し扇子の数が減って見え、蝶が蛹に戻ることは…
発生と消滅が火花を散らすばかりの世界認識を人間が強いられ或いは熱望するのを横目に、概念は追憶を否定する。頼りない時間軸と空間軸の超越を夢見ては感覚器官と物体の相互の依存性が遺伝されることにひたすら縋るけれど、それは相手が、排他的な親切心を…
あいちゃんひかりちゃんハッピーちゃん。あなた方がいなければ僕は生きていかれません。僕の世界をやさしくしてくれてありがとう。 精神分裂症的空間を以って肉体からの離脱を成し遂げた2つの魂の実体。そこには会話が無い。 現実が僕の左手を離れてとても…
物をたくさん持ち、物をたくさん身につけ、飾り立てることで、存在(身体や魂)そのものが希釈されるか、それとも手をかけた分濃くなるのか、どちらだと思いますか?自分を守り、変わらないことを美徳として生きていくのと、変化を受け入れ変わり続けるのと…
意義を見出してすべきことをしている若者、これだっていうものを見つけている若者がかっこいいみたいな風潮、気に入らない。帰属意識による安心感を得たいのと、わかりやすいからわかりやすい評価を得やすいという、保守的すぎる姿勢なんじゃないか。幸せと…
言葉に意味があるのではなく、言葉の連なりが意味を生むのでもなく、ただひたすらに、いかなる心を込めるかであって、 肉体だとか、単語だとか、人間性だとか、そういう類のと同じく幻想でありながら、唯一の意味を表す器。 (世界史か何かの授業を受けた感…
ある程度の信頼を置いている人が客観性に振った話をしていると他人と自分は別だということを思い出す。美しい生、そして美しい生無くして美しい死も無い、それが一旦の結論という風潮を、比較的自分に近い界隈では感じる。美しさは自分の感覚として取り扱う…
頭や心が動き移動し回ってるように思っているが、実際には肉体を保持させるだけのこの物体なのかぁと最近自分のことを思う。扱いを変えたら肌や髪の質感が変わったり、食べる量を変えたら体の質感が変わったりして、そういう観察対象として面白い。却って頭…