2021/12/21

私にとって私は特別な存在 などということを言いたいわけではもはやなく、
自分には自分しかいない。人間であるかどうかを考えた際に、かろうじて1番そうだと信じられるのは自分だ。なのに気になるのは他人にとって自分が特別かどうかということだから。こんな話をしても不毛

事実と言われていることと、事実と言われていないこと、どちらが信用できるか。事実と言われていることについて話すときは、事実ではないかもしれない、事実というものはあるのか、という但し書きが必要になるから、事実と言われていないことの方が誠実な印象を与える。
また、現実世界と言われているものと、現実世界と言われていないもの。現実世界と言われていないものに現実世界と言われているものと同じ価値を与える人間をアーティストと呼ぶのはダサいのではないか

生きにくさ 生きにくいさ 生きた肉さ 活きのいい肉さ にく・さかな 生きていたにく・さかな 憎さかな