5月7日の日記

今日コンビニでお昼ご飯を買うとき、お金がないから、最も1円あたりのカロリーが高いであろう、140円くらいの菓子パン1個を選んだ。

こんな20歳になるつもりじゃなかった...

 

知らない女の子が書いた、数年にわたるブログを読んでいた。見境のないセックス、性病、不倫、1番好きな男の人、リストカットアーバンギャルド大森靖子、家族の確執、貫く思想。

あの時死ななかったことを良かったなんて思えない、というようなことを書いていた彼女は数年後、死ななくて良かったと書いていた。

幸せは怖いとも。

(一貫しない言葉は、ナイフを手に握ったまま抱きしめてまわっているようだった。幸せになってしまわないで みたいなことを言っていた。お前もじゃないか)

5年前から更新されていないブログ、彼女は今健康に生きているのだろうかとか、だけどどんな幸せを知ったってその一瞬に絶望してしまったら関係ないよなぁとか。

頭がおかしいって言われたその言葉をお守りにしているきみはとっても普通に可愛い女の子だよ。

彼女もしくは彼女に愛された男の人もしくは彼女と不倫関係にあった男の人などになりたいと思った。

 

骨太な魂と思想を手にしたい。

そのために、女性的な肉体構成が邪魔だと思う。

女である限り、乙女的な白痴願望へと回帰してしまうのです。少なくともそれがいちばんマシに思えるから。